【比較検証】市販・サロンシャンプーの違い。リリミミシリーズ実力発揮！？

こんにちは！石川県金沢市の髪質改善・縮毛矯正に特化したサロンSilf（シルフ）のなべです！

本日は、市販シャンプーとサロンシャンプーの仕上がりの違いについてです！

それぞれのシャンプーとトリートメントを7日間試して検証した結果をお伝えします！

どこまで差が出るのか…なかなか興味深い結果になったので、気になる方はぜひご覧ください！

くせ毛・ダメージ毛の方におすすめの、リリミミシャンプーとトリートメントの仕上がりが気になる方も必見です！

市販シャンプーとサロンシャンプーの違い

この2つのシャンプーの大きな違いは「価格」と「成分・処方」です。

この記事を読んでくださっている方も、市販シャンプーよりも値段の高いサロンシャンプーのほうが髪にいいんだろうな・・ということはなんとなくご存じかと思います。

シャンプーに限らずスキンケアやコスメなども高いもののほうが良い！という認識は一般的です。


この記事の趣旨も、髪を綺麗にしたいのであれば、やはりサロンシャンプーをつかっていただきたい！ということにはなるのですが、頭ごなしに市販シャンプーを否定したいわけではありません。

最近の市販シャンプーも進化しており、価格も1500円オーバーの商品がたくさんありますね。購入しやすい価格を設定し、その中で最大限より良いシャンプーやトリートメントになるように開発されているのだと思います。

市販シャンプーもサロンシャンプーも、成分解析などがネット上でなされていますが、処方や配合量が無視されていて、あくまでも成分のみの話なのでご注意ください。

一つの指標にはなりますが、この成分が入っているからダメ！というのはなんだかなぁと感じます。

今回検証に向けてシャンプーを買いに行きましたが、市販のたくさんの商品の中から使用感や仕上がり、長期使用での髪の変化の観点で、自分に合うヘアケア商品を見つけるのはかなり大変ですね・・。

一応元美容師ですが、誰か教えてくれ・・という状態でした。

市販シャンプーとおすすめサロンシャンプー（リリミミ）を比較検証！

リリミミシャンプー&トリートメントならサラッと軽いのにまとまる！

今回の検証に使用するサロンシャンプーは「リリミミシャンプーとリリミミトリートメント」です。各500ml　6050円（税込）

リリミミシリーズは、「軽い・サラサラ・すぐ乾く・まとまる」をコンセプトに作られている商品です。

縮毛矯正やパーマをしている方、アイロンなどの熱ダメージにお悩みの方におすすめです。

髪の内部にアプローチできるため、使い続けるほどに髪が柔らかくなり、まとまりやすく指通りの良い髪になるのです！！

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市販シャンプーも初めは意外とまとまる？さらさらになる？コーティングって？

先程、市販シャンプーが悪いわけではないと書きました。

というのも、今回この記事を書くにあたり実際に検証をおこなったのですが、まず1回市販のシャンプーとトリートメントを使ってみたときに、「悪くないのでは・・？」と思いました。

市販ならではのコーティングの重さはあるものの、わりと髪もまとまるし、ひっかかりが軽減されてサラサラになった感じがあったからです。

おそらく、あまり髪にくせやダメージのお悩みがなければ、市販のシャンプーでもそんなに困らないという方もいらっしゃるのかなと思います。

それならば、経済的にも市販のシャンプーを使うほうが良い、使っていても悪化しないから大丈夫！と思えるのかもしれません。

しかし以下の点には注意が必要です。

市販シャンプーとサロンシャンプーでは、どちらもまとまりやサラサラ感が得られるように開発されていますが、そもそも、「どういった方法で髪がまとまるようにするのか」という部分が大きく違います。

ざっくりいえば髪の表面をコーティングするのと髪の中にアプローチするかの違いです。髪を綺麗にする方法・方向性が違うため、長く使えば使うほど差が出てくるようになっています。

そうはいってもなかなかわかりにくいと思うので、実際に検証した結果・画像を見てみましょう！

7日間リリミミと市販シャンプーを左右に分けて使ってみた

７日間検証の結果　パサつきや広がりはどうなった？仕上がりに差はある？

今回の検証では、あえてストレートヘアの方ではなく、くせや広がりなど髪にお悩みが多いモデルさんにお願いしました。

髪の広がり・まとまり具合、面の整い方・髪の柔らかさの違いに注目してみてください。

7日間の検証なので、市販側も検証前と比べて、著しく悪化したわけではないと思います。

ただ良くなっているとは言えず、元々くせやパーマのダメージなどもあるため、若干悪化しているようには見えますね・・。

単体でみるとわかりづらいですが、リリミミ側と比較すると仕上がりが違うことが伝わるかと思います。

手触りもかなり違うので触ってもらいたいのですが、難しいので動画をとってみました！


ドライヤーで乾かした後、はじめて粗めのブラシを通すシーンです。ちなみに、これは検証6日目に撮影しました。

検証前と検証後（7日目）を同じ側で比較　それぞれのメリットデメリット

検証前の状態は、どちらもチリつきやぱさつきに加え、髪の硬さがある状態でした。中間から毛先にかけてはパーマの履歴があるので、ウェーブが少しのこっています。

7日後、リリミミを使用した左側はぼわっとした感じが軽減され、髪にツヤや柔らかさが感じられるようになりました。ちなみにパーマのウェーブ感が検証前より綺麗に見えるのは、髪に水分があるからです。

市販の商品を使用した右側は、まとまりが感じられず、髪の表面の乱れやチリつきが見られます。リリミミ側とくらべると、面が整っていない印象です。

正面から見てもかなり差が出た！

正面からみた画像がこちらです。

一目瞭然ですね・・。なぜ髪の長さがこんなに違うように見えるかというと、パーマの出方が違うためです。

リリミミは、髪の表面ではなく髪の内部に水分などがとどまるようにつくられているので、パサつかずにパーマもいい感じに出ていますね。

あまりくせがない方、カラーによるダメージにお悩みの方、縮毛矯正後の方であれば、綺麗な仕上がりがより実感しやすいかと思います。

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3日目～6日目までのリリミミ側と市販側の違い

検証は7日間行いましたが、差が顕著に表れ始めたのが3日目だったため、そこからの画像になります。

初日と次の日に差が感じられなかったのは、記事の初めでお伝えしたように、1回程度であれば意外と市販の商品でもまとまりは出せるので、手触りに大きな違いはあれど画像での差はでなかったのだと思います。

市販側はパサつきや広がり具合がバラバラで、仕上がりが安定していないように見えます。

ごわつきやちりつき、広がりやパサつきがそのままで、まとまっているように思える日もありましたが、かなり扱いづらそうな状態の日もありました。

毛先をアップにしてみました。同じ具合にパーマがかかっていてくせやダメージもあるのですが、仕上がりにはやはり差があります。

髪質改善をするならサロンシャンプーの使用がおすすめ

実際に画像をみていただきましたが、いかがでしたか？市販のシャンプーやトリートメントの使い始めの感触としてはそこまで悪いものではありませんでした。

しかし、すすぎ時・ドライヤー前・ドライヤー後の仕上がりにはたった7日間でも差が出ましたね。

価格も全然違うので、むしろ違いが出てくれないと困るよ！？と思いながら検証していましたが、ちゃんと結果が出てよかったです・・（笑）


こちらのモデルさんは、くせがあるものの縮毛矯正はあてていません。なので、パーマ部分も含めてシャンプーでくせが伸びてまっすぐになるということはありません。

ただ、くせや広がりがありながらも、少しずつまとまりは感じられるようになったので、続けていけばさらに扱いやすい状態に近づきます。

当店では、自然なストレートヘアにしたい方には、髪のうねりやねじれをとるための縮毛矯正をおすすめしております。

リリミミ以外でも、当店で取り扱いのあるシャンプーなどをお使いいただくことで、髪質改善ストレートやカラーをした後の質感をより長くキープし、どんどんまとまりや指通りの良さを感じる髪へと変化します。


★髪質改善ストレート＋ホームケアをされている方の事例

髪を綺麗にしたい方、お悩みを解決して扱いやすい髪にしたい方は、サロンシャンプーの使用をぜひ検討してみてくださいね！

美容室で自分に必要な髪質改善施術や、自分に合うホームケアなどがわからない・・とお悩みの方は、Silfにお気軽にご相談ください！

最後までお読みいただきありがとうございました！