施術内容

丁寧なプレカウンセリング
適切な施術をするための毛髪診断
髪の内部までアプローチする施術
お家で再現できる仕上がり
より綺麗を保つためのアフター
カウンセリング

シルフでは、上記の5つのこだわりのもと髪質改善をおこなっております。

5つのこだわりを含む髪質改善がどんなものか、このページを読んでぜひ知っていただければと思います。

一般的な美容室よりも工程がとても多くなっています。

お悩みを解決するための髪質改善では、カウンセリングから髪の内部へのアプローチまで、ここまでしっかりと行う必要があると考えているためです。

工程が多ければ良いということではありませんが、ひとつひとつの工程に意味がありますので、なぜその工程が必要なのかをまとめました。（目次から読みたい箇所に飛ぶことができます。）

お客様の髪の状態によって、それぞれ使用する薬剤やトリートメント剤は変わります。

状態を確認しながら、一人ひとりに合わせた髪質改善を行うからこそ、より髪の変化を実感していただけるのがシルフの髪質改善です。

各メニューの施術工程一覧

当店の髪質改善メニューには、たくさんのこだわりが詰まっています。まずは、大まかな流れをご確認ください。

メニュー名をクリックすると工程をご覧いただけます。

髪質や状態によって、順番が前後することもあります。
※カットについては、ご要望によってタイミングが異なりますので工程表には含めておりません。

髪質改善トリートメント

カウンセリング
↓
毛髪診断
↓
プレシャンプー
↓
前処理（浸透力アップ）
↓
保湿（絡まり防止）
↓
トリートメント剤塗布
↓
乳化（しっかり浸透させる）
↓
シャンプー
↓
後処理（質感アップ）
↓
ドライ・お仕上げ
↓
アフターカウンセリング

髪質改善カラー

カウンセリング
↓
毛髪診断
↓
プレシャンプー
↓
前処理（浸透力アップ）
↓
保湿（絡まり防止）
↓
カラー剤塗布
（トリートメント剤含む）
↓
乳化（不要なものを除去）
↓
シャンプー
↓
後処理（質感アップ）
↓
ドライ・お仕上げ
↓
アフターカウンセリング

髪質改善ストレート

カウンセリング
↓
毛髪診断
↓
プレシャンプー
↓
前処理（浸透力アップ）
↓
保湿（絡まり防止）
↓
1液塗布
↓
特にしっかりお流し
↓
シャンプー（泡立てのみ）
↓
必要に応じて栄養補給
↓
ドライ・アイロン
↓
2液塗布
（浸透率アップの薬剤含む）
↓
お流し
↓
トリートメント剤塗布
↓
シャンプー（ゴシゴシしない）
↓
後処理（質感アップ）
↓
ドライ・お仕上げ
↓
アフターカウンセリング

カウンセリング

ご新規様のカウンセリング時間は15分〜30分です。

お客様のお悩み
現在の髪の履歴
今日どんな仕上がりにしたいか
今度どうしていきたいか

など、一つ一つ丁寧にお伺いします。当店では、美容師に悩みや要望が伝わらず思った仕上がりにならなかった・・ということがないように、お悩みや仕上がり（ゴール）をしっかりと共有しています。

毛髪診断

髪質改善をするためには、髪に合わせた適切な薬剤やトリートメント剤を選ぶことがとても重要です。

髪の状態は、様々な要素が合わさって決まります。それぞれの要素を毛髪診断で確認し、状態を把握します。

その上で、一人ひとりに合わせた薬剤選定をしています。

髪質診断

髪の太い細い、硬い柔らかいなどの質感、くせの種類や強さなどを診断。

弾力レベルチェック

髪のハリ・コシの確認。もとの髪質とダメージレベル、水分レベルをふまえてチェック。

ダメージレベルチェック

髪の中間や毛先など部分ごとに、今までの施術履歴と照らし合わせ、どれくらいダメージがあるかを確認。

水分レベルチェック

髪がどのくらい乾燥しているか確認。水分をとどめる力があるかなども含め、潤いの具合をチェック。

プレシャンプー

頭皮や髪の汚れを落とし、素髪の状態に戻す工程です。Silfのプレシャンプーは、クリームタイプを使用しています。

髪質改善ストレートの場合は、髪の状態によって、プレシャンプーの後に毛髪診断を行うこともあります。

前処理

髪の内部に、薬剤がしっかりと浸透するように、薬剤の通り道を整える工程です。
後に塗るカラー剤やトリートメント剤、縮毛矯正の薬剤の浸透力がアップします。それぞれの効能を最大限発揮するために、前処理は欠かせません。

保湿

薬剤の通り道を作った後は、保湿をする工程です。保湿効果のあるトリートメント剤やミストを使用し、集中保湿をしながら、髪の絡まりも解除します。それぞれの施術において、保湿などで髪を整えてからスタートすることで、ダメージを最小限に抑えることにつながります。

薬剤・トリートメント剤塗布

それぞれのメニューで塗布する薬剤・トリートメントについて解説しています。
メニュー名をクリックするとご覧いただけます。

髪質改善トリートメント

髪が一番安定している状態（弱酸性）に調整するためのトリートメント剤を塗布します。

髪の内側のダメージホール（ダメージによってタンパク質が流出してできる穴）を埋めることにより、健康的な髪に近づきます。

髪質改善カラー

ダメージを抑える優しいカラー剤を使用。
さらに、カラーの色素をしっかりと髪の奥まで届ける役割のトリートメントや、髪の内側のダメージホール（ダメージによってタンパク質が流出してできる穴）を埋めて、ハリや弾力がアップするトリートメントを塗布します。

髪質改善ストレート

くせに対して強すぎる薬剤はダメージの元なので、くせを伸ばしつつダメージを抑えられるレベルの薬剤を使用。

当店では、あらゆる髪質に対応できるように、酸性・中性・アルカリ性の薬剤を揃えています。

髪の状態に合わせて、ハリや弾力がアップするトリートメントや、髪の内側のダメージホール（ダメージによってタンパク質が流出してできる穴）を埋めるトリートメントを塗布します。

乳化（髪質改善トリートメント・カラー）

髪質改善トリートメントでの乳化は、トリートメント剤を全体に行き渡らせ、さらに浸透させるための工程です。ただ塗って流すだけではなく、この工程が入ることによって、より質感がアップします。

髪質改善カラーでの乳化は、髪に必要な成分はしっかりと内部に届けつつ、不必要な成分を除去するための工程です。

カラー剤に含まれるアルカリ剤が髪に残っていると、カラーによるダメージが進行する上に、カラーの褪色にも繋がってしまいます。

綺麗な仕上がりを長持ちさせるために、アルカリを除去し、カラーによるダメージを最小限に抑えます。これにより、カラーによる刺激臭を抑えることもできます。

当店の髪質改善カラーについては、こちらのページでも詳しく解説しておりますので、ぜひご覧ください。

金沢市髪質改善・縮毛矯正専門店 …

【金沢市】髪質改善で髪が綺麗にならないと感じる理由。意味のあるケアって？髪質改善に通ったけど綺麗にならないのは、頑張りが無駄になってしまっているかも・・。トリートメントなどのケアは現状維持ではなく積み上がることが重要です。

ドライ・アイロン（髪質改善ストレート）

ストレート1剤やトリートメント剤を塗布した後、薬剤が残らないようしっかりとすすぎます。
この時、髪はとてもデリケートな状態です。シャンプーは髪が傷つかないように、泡立てを優しく行います。

その後、ドライに入ります。ストレートアイロンをする前の髪の状態はとても重要です。
適切なドライコントロールをし、アイロン前の髪の水分量を調節しています。必要であれば、保湿ミストなどを使用することもあります。

ドライ後は、ストレートアイロンで髪の形を作る工程です。このアイロンワークが適切でないと、くせが伸びずに残ってしまったり、不自然な真っ直ぐ感のある形になってしまいます。

髪を細かくパネル分けし、熱の入り具合を確認しながら挟む力やスルースピードを調整します。
仕上がりをイメージしながら、くせはしっかり伸ばし、熱ダメージは最小限に抑えています。

2液塗布（髪質改善ストレート）

ストレートアイロンでくせを伸ばし、理想の形に整えた後は2液を塗布します。
2液で髪の形が固定されますが、ここで急激に薬剤を反応させてしまうと、髪に大きな負担がかかってしまいます。

薬剤を徐々に浸透させて、ゆるやかに反応するようにすることが、髪の負担を抑えるためにはとても重要です。

2液と一緒に、薬剤の反応スピードを抑えるものと、質感をアップさせるトリートメント剤、髪の形を固定する力を強める薬剤などを使用しています。

カラー同様、ストレートの薬剤も不必要な成分を除去することが大切です。ダメージの元となる成分を除去しながら、ストレートの薬剤の刺激臭を抑えるための薬剤も使用しています。

トリートメント剤塗布（髪質改善ストレート）

ストレートエステでは、2液塗布の後にトリートメント剤を塗布します。髪が一番安定する状態（弱酸性）に戻すために重要な工程です。

さらに、髪の内側のダメージホール（ダメージによってタンパク質が流出してできる穴）を埋める作用もあり、ハリや弾力がアップします。

その後のシャンプーでは、髪を傷つけないため、ゴシゴシせずに優しく揉み洗いをします。

後処理

この工程では、髪の導入美容液を塗布し、髪の表面だけではなく髪の内部から潤いを与えます。
栄養分を長くとどめ、良い仕上がりをキープさせるためには、キューティクルを閉じるトリートメントが不可欠です。

キューティクルをしっかりと閉じるトリートメントを塗布し、これまでの工程で入れた栄養分をぎゅっと閉じ込めます。髪のツヤ感をアップさせ、この後のドライヤーの熱ダメージから守る作用もあります。